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【書評】書くのがしんどい(著:竹村俊助)

遅筆な物書きや三日坊主の作家への処方せんなるです。

はじめにストレートなタイトルが目に付き、非常に共感できますね!

ブログをはじめて数日が経ちましたが、文字を紡ぐ作業がこんなにも難儀だとは思いませんでした。

日々更新し続ける、発信し続ける皆さま、まじ凄い。

そんな思いをもとに、今回「書くのがしんどい」という非常に刺さる本を見つけたのでレビューしていきたいと思います。


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構成

全6章に分けられており、

「書くことが無くてしんどい」

「伝わらなくてしんどい」

「読まれなくてしんどい」

「つまらなくてしんどい」

「続かなくてしんどい」

「書けば人生は変わる」

となっております。わかるわ~。(僕のことをよく理解されていらっしゃると錯覚)

ブログや論文、その他記事や著書など文字書きには耳が痛いタイトルばかりです。

ですが少しづつ読み進めていくうちに「何がしんどいのか」「どういうマインドセットが必要なのか」などをやさしく解説してくれます。

編集者マインドを持て

文字を書く際にはまずネタがないとダメだけども、じゃあどうすればいいのかという問いについて、「自分のことは書くな、身の回りのことを発信しろ」と著者は言います。

さらに「身の回りのことを書くことで自分というものの輪郭が分かるようになると。

そして「取材」を経て、ネタを「編集」することで初めて「書く」ことができる。

著者は「書く」という行為は取材や編集の上に成り立つ氷山の一角であると表現されています。

ウルシを重ね塗りするかのごとく

そして書き出すときも、最初は完璧を求めずいったん終わりまで輪郭ができてしまえば、そのあと上書きし続ければいいのです。

これを「ウルシを重ね塗りするかのように」と表現されています。

今まで僕は一旦立ち止まってはまた最初から推敲して、と牛歩の如く書き上げてきたので、これでは嫌になるのも当然だなと思いました。

取材や物書きとしての心得

取材方法や文章を書きあげるコツとして「悩みや怒り、不満を探る」、「スベッても構わない」という分かりやすい心得を紹介されており、物書きをやるうえで大事なことを教わります。

スベること、バズることを繰り返して、自分の文章スタイルを築き上げ、書くことへのしんどさが若干は楽になっていくのでしょう(そう思いたい)。

あとは

「書くときは自分をほめながら、読むときは自分をけなしながら」

という言葉も心に響きます。自分を批判しながら書き進めようとすれば、そりゃ遅筆にもなりますよね。


まだまだ有益な物書きTIPSがたくさんありますが、あとは買って読みましょう。

今後もダラダラとこのブログも続けられたらなぁと思います。

それではまた。

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